武蔵野の大地が育てる本物の味。

四季折々、約100種の野菜を収穫できる石坂ファーム。ここでは農薬や化学肥料に頼らず、大地の恵みをいっぱいに受けた、体にやさしい安心な野菜づくりに力を入れています。たとえば、病害虫から野菜を守る「防虫ネット」、内部の保温性を高める「トンネル用フィルム」や、病原菌を防ぐ「マルチング」など、環境にも優しい農法で、手間ひまかけて育てています。

その地に根づく、本物の味。

石坂ファームの野菜は、形は不揃いですが、味は本物。その理由は、「在来種」を露地栽培しているから。「在来種」とは、その地で代々作られてきた種。長い時間をかけて気候や風土に適応し、その土地にしっかり根づいた野菜だからこそ、肥料や農薬に頼らなくても、たくましく育つのです。一方で、市場に流通している野菜の多くは「F1種」。人間が改良に改良を重ね、大量生産・大量消費に適した種として開発した野菜。成長も早く、収穫量も多いのですが、「F1種」はひと世代限りしか続きません。「在来種」を育てる農園は年々少なくなってきています。石坂ファームで育てる野菜の多くは、昔ながらの「在来種」。誰もが安心して食べられ、健康でいられる野菜そのものの味わいを、ぜひお楽しみください。

いい土をつくる、落ち葉の力。

石坂ファームのもう一つの特徴は、落ち葉堆肥農法。武蔵野の地で320年以上にわたって続けられてきた、落ち葉を使った農法のことです。三富今昔村のある「三富新田」は、かつては火山灰土に厚く覆われ、作物が育ちにくい土地でした。そこで江戸時代から平地林(ヤマ)を育て、木々の落ち葉を堆肥として畑に入れることで、土壌改良を行なってきました。いま私たちが美味しい野菜を収穫できるのも、くぬぎの森の自然の営みのおかげ。石坂ファームでは、生態系を大切にする、この伝統的な農法を未来に伝えるために、落ち葉堆肥農法を続けています。農業のこと、野菜のこと、土のこと、気になることは、ぜひ石坂ファームのスタッフまで。収穫体験に留まらない、石坂ファームならではの農業の面白さをお伝えします。

石坂ファームのお土産は、
「交流プラザ」と「寄り道の駅」で。

交流プラザと寄り道の駅では、パウンドケーキやはちみつ、はったい粉など、石坂ファームで採れた野菜を使った商品を販売しています。自然の味を楽しむお土産として、ぜひお買い求めください。