SATOYAMA 月の宴

秋夜を楽しむ

2024.10.13
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〜"三富今昔村の秋" 里山の秋夜を楽しみましょう〜
月明かりのもと、自然を身近に感じながら、芸術と音楽で織りなす特別な時間。

秋の実りを祈る伝統の舞も幻想的な、月の宴。
秋の虫の声や、木々の葉が揺れる音に耳を傾けながら、焚き火の炎で癒され、温かいFOOD やアルコールをお楽しみください。
身も心も浄化される、つかの間の夜の里山時間を過ごしましょう。

SATOYAMA 月の宴のチラシ(PDF)はこちら
チラシ(表)
チラシ(裏)

幻想的な「影絵」の世界を里山で

夜の里山は、幻想的な影絵の舞台になります
影絵の魅力は切った線の美しさと、影絵をうつしだす光の美しさ。光は影を生み出し、光の透明感が、みる人々に夢と幻想を呼び起こしてくれます。

『かにむかし』は故 綾部東洋子により昔話のさるかに合戦を影絵用に台本を起こし作られた物語です。それにオリジナルの音楽を付けました。
歌の影絵は子供たちに人気の歌を6 曲選びました。是非一緒にうたいましょう。
[場所]メインステージ [時間]19:40〜予定

【あけびの会】
1963年、日本大学芸術学部に誕生したボランティア影絵グループ。影絵は、すべて自分たちで手間暇かけて制作、公演する「原始的手法」にこだわり、演じ手の距離は、常に観客の息遣いが感じられることを目標としてきました。
あけびの会創設から60年間、国内外でボランティア公演を続けてきました。海外ではニュージーランド、パキスタン、トルコ、リトアニア、ルーマニア等に、国内では幼稚園、保育園などで公演をしています。東日本大震災被災地公演は今年で10回を数えます。

伝統芸能を秋の里山で「里神楽」

三芳町指定無形民俗文化財 竹間沢里神楽 前田社中による神楽舞
三芳町竹間沢の陰陽師であった前田家が神楽師として家元を務め、古事記や日本書紀の神話を原典とした演目や創作芝居を、江戸時代晩期より行ってきました。
前田社中は、江戸里神楽の流れを汲み、神楽師自ら面を彫ったことに特徴があります。神楽は、神楽面をつけて役を演じ、体全体を使ったしぐさで役柄や場面を表現するのが特徴です。
三芳町指定無形民俗文化財に指定され、神社の祭礼での神楽舞の奉納や、舞台披露で伝統文化の普及に努めています。
[場所]メインステージ [時間]18:00〜予定

【予定演目】天孫降臨(てんそんこうりん)
天孫降臨の神話を神楽に取り入れたもの。
天照大御神(アマテラスオオミカミ)が、孫の邇々芸命(ニニギノミコト)に、豊葦原中津国(トヨアシハラノナカツクニ)を高天ケ原(タカマガハラ)のようにすばらしい国にするため、天降るように命じ、この国を豊かにそして平和に治められていく様子を語り伝えるお話です。
この神話を私達の祖先は稲作の起源として語り継いできました。

夜の里山に響く音楽を楽しむ

〜「和太鼓」で秋祭りさながらのにぎやかさを〜
日本の伝統和楽器である和太鼓が持つ奥深い響きやパワーの魅力を活かし、伝承曲や時代のニーズを意識した楽しめる創作曲で、多くの人の心にいつまでも残る演奏をお送りします。子供和太鼓体験も実施します。
[場所]メインステージ [時間]17:10〜予定
【龍鼓/ 和太鼓】
2000年 辰(龍)年より、所沢市を拠点に活動中。
地域イベントや埼玉県内の介護施設イベントに伝統楽器や和太鼓演奏で男性中心メンバーで活動しています。


〜里山の夜長をオーボエの音色でしっとりと〜
秋の夜長に、オーボエの生演奏で癒しの時間をお届けします。
[場所]メインステージ [時間]18:55〜予定
【オーボエ奏者/ 三木サトル】
東京都出身のオーボエ奏者。武蔵野音楽大学卒業後、26歳よりプロ活動を開始。
ジャズやポップスのジャンルで全国的に活動。ライブ以外に、講師としての指導も行っている。
2017年、大田区民プラザ大ホールで「三木サトル Anniversary Live」を企画、250名の動員に成功。

夜の里山を満喫する特別ナイトプログラム

秋の鳴く虫に聞き耳をたてて観察したり、ライトに集まる虫を観察してみよう。
夜の里山は昼とは違う顔をみせてくれます。専門スタッフが普段は入れない夜の里山を特別にご案内!
夜の森のライトトラップに集まる虫たちも解説します。

・夜の里山で生き物観察 〜秋の鳴く虫とライトトラップに集まる生き物たち〜
[開催時間]17:30~ [参加料金]1名様 2,860円(税込) ご予約・詳細はこちら
※受付は15分前オークリーフにて

里山の夜は「焚き火」の炎を囲もう

里山の夜長を焚き火の炎を囲んで楽しもう!
焚き火体験で、デザート手作り~スモアづくりにもチャレンジしよう。アツアツデザートがその場でつくれます。
[開催時間]17:00〜20:00 随時受付

その他にも夜の里山を楽しむイベント盛り沢山!

夜の特別列車、ライトアップした月の宴仕様ミニSLが夜の里山を走ります。
昼間とは違う、夜の里山の景色をお楽しみください。

くぬぎの森カフェのオリジナルフードやドリンクメニュー、出来立ての月の宴特別ピザや牛串焼きもご用意してお待ちしております。
子どもたちに大人気の本格的なボウリングや輪投げが楽しめる小さな縁日エリアもございます。
※詳細は順次公開!

開催概要

■開催日時
10月13日(日) 17:00〜20:30
[最終入場 20:00]
※状況により終了時間の変更もございます。最新情報は三富今昔村SNSでご確認ください。
※雨天中止(中止の判断は開催日の昼12:00に三富今昔村SNSでお知らせします)

■入場料
里山保全費として大人(18歳以上)の方のみ1名につき770円(税込)/700円(税抜)を頂戴します。
(学生証を提示いただくと18歳以上でも入場料は免除となります)

※「夜のやまゆり鉄道」切符お礼付き保全費は880円(税込)/800円(税抜)となり、数に限りがございます。予めご承知おきください。

■10月13日(日)の営業に関するお知らせ
「SATOYAMA 月の宴」開催に伴い、以下の通り変更いたします。
日中の開村時間は通常より1時間遅い11:00開村となりますのでご注意ください。

<営業時間>
三富今昔村全施設【11:00の開村】、2部門制でのご案内となります。
[昼の部]11:00 - 15:00(最終入場/L.O 14:30)
※交流プラザのみL.O 13:30/CLOSE 14:00
[夜の部]17:00 - 20:30(入場受付 16:00、最終入場/L.O 20:00)
・交流プラザのクローズ時はプラザ前駐車場(P3)は閉鎖いたします。
・[夜の部]の入村受付はオークリーフのみとなります。


<駐車場>
当日のご利用サービスにより駐車場が異なります。
場内スタッフの指示に従って駐車ください。

<巡回バス>
ふじみ野駅発着便が一部変更となります。
ふじみ野駅 9:30発→運休
三富今昔村 16:00発→SANTOME P2(旧りんどうP)から発車

<やまゆり鉄道>
運行時間が一部変更となります。
[昼の部]11:00 - 15:00
[夜の部]17:00 - 20:00

<各施設の営業時間>
【交流プラザ】
11:00 - 14:00(L.O 13:30)
【オークリーフ】
[昼の部] 11:00 - 15:00
[夜の部] 16:00 - 20:00
【くぬぎの森カフェ、薪焼き Organic Pizza】
[昼の部] 11:00 - 15:00(L.O 14:30)
[夜の部] 17:00 - 20:30(L.O 20:00)
※納屋茶寮MEGURU は通常営業

・初めて来場の方には、1家族様に1冊「入村BOOK」220円(税込)/200円(税抜)をご購入いただきます。三富今昔村の成り立ちや、里山での楽しみ方を記載したものです。
・会場は、自然を体感していただく里山フィールドです。暖かく動きやすい服や靴など、森に適した服装でお越しください。
・環境保全のため、ごみの分別にご協力ください。また、オムツ交換等で発生したごみはお持ち帰りをお願いいたします。
・会場への飲食物のお持ち込みはご遠慮ください。
・SATOYAMA 月の宴のための巡回バス(特別ダイヤ)はございません。予めご了承ください。
・駐車場が満車になり次第、入場制限をさせていただきます。
・わんちゃんの入村も可能ですが、リードをつけて決められたルールに従って入村してください。
・三富今昔村は11:00~17:00まで通常営業となっております。17:00以前に来場されたお客様は、そのまま入場延長が可能です。
・実施内容、最終入場、終了時間などは変更となる場合もございます。