秋の里山ガイドウォーク&プランターづくり!里山の子ども苗を育てよう
World Bamboo Day
~おうちで里山の小さな命を育てませんか?~
夏から秋へと季節が移り変わり、森の中の様子はどのように変わったでしょうか?村の案内人によるガイドウォークで里山の秋を見つけにくぬぎの森へ入りましょう。
ガイドウォーク後には森の木々の赤ちゃん苗を育てられる、竹プランターづくりを体験します。
つくったプランターはご自宅へ持ち帰り、あなただけの小さな里山を育ててください。
〜世界竹の日 SANTOMEKONJAKUMURA ACTION〜
9月18日の世界竹の日にあわせ、三富今昔村でも竹に関連する体験プログラムを開催。古くから人々の暮らしに寄り添い多彩な用途で活用され、近年では地球環境にも優しい自然素材として注目を集める「竹」の魅力を広く伝えることを目的とした「世界竹の日 SANTOMEKONJAKUMURA ACTION」の一環として、開催されています。
竹を使ってプランターを作ろう
三富今昔村の防風林として使用していた竹をつかい、オリジナルの竹プランターを作りましょう。
プランターに入れる土は、石坂オーガニックファームの落ち葉堆肥「木の葉ミルフィーユ」。
300年以上続く里山の豊かな落ち葉から作られた完熟堆肥です。
出来上がった竹プランターには里山の赤ちゃん苗を植えて、ミニ盆栽を仕上げます。
三富今昔村のくぬぎの森には、種子から芽を出した実生(みしょう)と呼ばれる木の赤ちゃんがあちこちにあります。しかし、森の中では光が足りず、大きく成長できないことがほとんど。
ぜひあなたのご自宅で里山の小さな命を育ててください。
もし、お家で手に負えない程成長してしまったら、くぬぎの森に里帰りもできます。
くらしの中の竹の歴史
日本に現存する最も古い書物『古事記』にもたけのこについての記述があり、奈良時代の竹製品が正倉院に保存されていたり、当時の遺跡に排水溝に利用されたと見られる竹が発見されています。
このように、竹は古の時代より我々の暮らしに役立てられてきました。
しかしながら、竹製品がプラスチック製品などで代替されるとともに、竹材や竹製品、たけのこの輸入が増加し、竹材、たけのこの両方の生産が衰退しています。
開催概要
■開催日時
9月16日(月・祝) 10:30~
※所要時間約80分
※雨天決行
■定員
各回15名様まで
前日までの事前予約に空きがあれば、当日参加も受け付けます
■対象年齢
5歳以上
■プログラム行程
秋の里山ガイドウォーク
↓
竹プランターづくり
↓
森の子ども苗を植えよう
子ども苗は「いろはもみじ、どんぐり、こなら、なぎ」
からお好きなものを選べます
■参加料金
お一人様 1,760円(税込)/1,600円(税抜)
※小学2年生以下のお子様が参加される場合は、保護者1名の同伴が必須となります。付き添いの場合も参加料金をいただきます。
・大人の方には入場の際、別途里山保全費をお願いしております。
・初めて来場の方には、1家族様に1冊「入村BOOK」220円(税込)/200円(税抜)をご購入いただきます。三富今昔村の成り立ちや、里山での楽しみ方を記載したものです。
■受付
交流プラザ または オークリーフ
■集合場所
集のヤマ/東屋
■持ち物
・服装
・歩きやすい靴
・手拭きタオル
・(雨天時)カッパ等雨具
■参加方法
下記申込みボタンより各開催日の前日までにお申込みください。
当日は、開始時刻の10分前までに、くぬぎの森交流プラザでの受付をお済ませください。
受付時に参加料金をお支払いいただきます。
ご予約はこちらから
・参加者お一人につき、お一人様分の体験料金をいただきます。
・混雑時には、駐車場や受付のご案内に時間がかかることがあります。時間に余裕を持ってお越しください。
・ご予約完了後、体験プログラム開催日3日前以降のキャンセルにつきましてはキャンセル料として体験費用全額を承ります。
・参加料金は、当日受付にてお支払いをお願いいたします。