
里山の野草と海の恵みでつくる「ハーブソルト」
世界海洋Dayアクション
6月8日は国連が制定した「世界海洋デー」です。
世界中の国々はたった一つの海でつながっています。
そんなかけがえのない大切な海には今、年間800万トンの海洋ゴミが溢れ、このままだと2050年には魚よりもプラスチックゴミの量が多くなるという危機に直面しています。
「世界海洋デー」を迎えるにあたり、海を中心とした地球環境の汚染・気候変動を学び、あるべき海の姿や生態系を振り返り、持続可能な海洋環境を守るためにできる行動とは何でしょう。
汚れてしまっている海の環境についてを考えるきっかけづくりのプログラムとして、海の恵「塩」をつかったクラフト体験も行います。いまだ綺麗な海が残されているとされるメキシコの海水塩と里山のハーブをつかってハーブソルトづくりに挑戦しましょう。
〜SANTOMEKONJAKUMURA ACTION〜
6月8日の世界海洋デーにむけ、三富今昔村でも海洋環境保全についてを考える体験プログラムを開催します。当プログラムも「SANTOMEKONJAKUMURA ACTION」の一環として、開催されています。

青い地球と海について考えよう
2023年の世界海洋デーのテーマは
「プラネット オーシャン:潮流は変化する」
地球や海は、私たちに多くのものを与えてくれます。
しかし、私たちはその大切さや、直面する多くの海洋問題に気づいていません。
私たちの日々の生活がどのように海を汚しているのか、この機会にご家族みなさんで考え、あるべき海の姿を取り戻せるように行動に移しましょう。
一人ひとりの力は小さくとも、問題を認識し、意識して行動することが環境保全につながるのです。

三富今昔村も再生された里山です
環境問題・海洋汚染というキーワードが大きな壁に感じられ、一人で頭を抱えている人はいませんか?
実はここ三富今昔村もかつては、不法投棄が繰り返されるゴミの里山でしたが、長い年月をかけ多様な生物が生息する美しい里山へと復元しました。
くぬぎの森の再生ストーリーをお伝えしながら、今私たちにできることを共に考えてみましょう。
プログラムの中では、自然豊かな初夏の里山で野草摘みも体験いただけます。
村内で採取できる野草やハーブは、農薬・化学肥料は使わずに育てた自然からの恵み。
豊かな海の恵み「海水塩」とあわせてつくった、オリジナルのハーブソルトをお土産としてお持ち帰りください。
開催概要
■開催日時
6月10日(土)10:30~/14:00~
※所要時間約90分
※雨天決行
■定員
各回15名様まで
前日までの事前予約に空きがあれば、当日参加も受け付けます
■対象年齢
5歳以上
■参加料金
1名様 1800円(税込)
※小学2年生以下のお子様が参加される場合は、保護者1名の同伴が必須となります。付き添いの場合も、参加料金をいただきます。
・森へのご入場の際、別途里山の保全費をお願いしております。
・初めて来場の方には、1家族様に1冊「入村BOOK」200円(税込)をご購入いただきます。三富今昔村の成り立ちや、里山での楽しみ方を記載したものです。
■持ち物・服装
・歩きやすい靴
・手拭きタオル
・帽子
・水分補給の為の水筒
・(雨天時)カッパ等雨具
■参加方法
下記申込みボタンより各開催日の前日までにお申込みください。
当日は、開始時刻の10分前までに入村受付をお済ませください。
受付時に参加料金をお支払いいただきます。
ご予約はこちらから 6月10日(土)14:00~
ご予約はこちらから
・参加者お一人につき、お一人様分の体験料金をいただきます。
・森へご入場の際、大人の方には里山保全費(入村料)をお願いしております。
・混雑時には、駐車場や受付のご案内に時間がかかることがあります。時間に余裕を持ってお越しください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱がある方、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方は、ご参加をお控えください。
・ご予約完了後、体験プログラム開催日3日前以降のキャンセルにつきましてはキャンセル料として体験費用全額を承ります。
・参加料金は、当日受付にてお支払いをお願いいたします。