【終了】里山のベニバナでお月様色の草木染め

里山の恵みでつくる染め物クラフト

2023.09.23・24
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自然の色をもらって布や糸を染める「草木染め」。
里山の植物や野菜から“色”をいただいて染め上げます。

古くから染料植物として利用されてきたベニバナの花をつかった染め物づくり。
今月は9月のお月見に合わせてお月の様なサフラワーイエローを抽出して鮮やかな黄色に染め上げます。

当日染め上げた草木染めアイテムはお土産としてお持ち帰りいただけます。
(布製A4バッグ、ハンカチ(2枚)、手ぬぐい、バンダナ、または追加オプション(+1000円)の薄手ストールからお選びください)

ベニバナ色は高貴な色

ベニバナは“黄色(サフラワーイエロー)”と“赤(カルタミン)”2色の顔を持つ染料としても面白い植物です。
中近東が原産とされ、シルクロードを通って中国・日本へと伝わったとされています。
栽培や染色法が難しかった為、平安時代にはベニバナ染めの着物は大変高価なものとされ、貴族にしか着ることの出来ない憧れの色だったのです。
また、ベニバナにわずかに含まれる赤色の色素でつくった頬紅や口紅は魔除けの意味を持ち、お宮参りや七五三、婚礼の儀式では紅を塗って健やかな成長を祈りました。

秋の訪れを感じる里山で

江戸時代になるとベニバナ栽培も各地に広がり、藍や茜などと同じように人々に愛されてきました。
ベニバナは黄色と赤色の色素を含み、黄色の色素は水溶性です。
この黄色色素は温度が高いと吸着が悪くなるため、ベニバナ染めは涼しい時期に行われます。

夏の暑さが落ち着き、十五夜のまんまるお月様がのぼる頃からはじまる草木染め。
秋本番を迎える里山で、わいわいと染色鍋を囲みながら楽しく作業を進めましょう。

草木染を学ぼう

三富今昔村の草木染めは、通常時間のかかる染め物の工程をぎゅっと90分間にまとめた、気軽に体験していただけるプログラム。
里山の植物や野菜などをテーマに、染色の楽しさと豊かさを体感いただく機会です。

身近な植物を使った染めものづくりを覚えれば、汚れてしまった服やカバンを染め上げて、また繰り返し使える技術(ゼロウェイスト=捨てない選択)も身につきます。
体験プログラム参加後にはぜひお家でも取り組んでみてください!

開催概要

■開催日時
9月23日(土)14:00〜
9月24日(日)11:00〜 / 14:00〜
※所要時間約90分

■定員
各回 6名様まで
前日までの事前予約に空きがあれば、当日参加も受け付けます

■参加料金
1名様 1800円(税込)
※小学2年生以下のお子様が参加される場合は、保護者1名の同伴が必須となります。付き添いの場合も、参加料金をいただきます。
※ご希望の方は追加料金1000円(税込)で薄手ストールもお選びいただけます。

・森へのご入場の際、大人の方には別途里山の保全費をお願いしております。
・初めて来場の方には、1家族様に1冊「入村BOOK」200円(税込)をご購入いただきます。三富今昔村の成り立ちや、里山での楽しみ方を記載したものです。

■場所
くぬぎの森 環境塾1階/環境教室

■対象
5歳以上

■持ち物
・汚れても良い動きやすい格好
 (白い服でのご参加はご遠慮ください)
・タオル

■参加方法
下記申込みボタンより各開催日の前日までにお申込みください。
当日は、開始時刻の10分前までに入村受付をお済ませください。
受付時に参加料金をお支払いいただきます。

9月23日(土)14:00〜
ご予約はこちらから
9月24日(日)11:00〜
ご予約はこちらから
9月24日(日)14:00〜
ご予約はこちらから

・大人の方のみのご参加も可能です。
・参加者お一人につき、お一人様分の体験料金をいただきます。
・森へご入場の際、大人の方には里山保全費(入村料)をお願いしております。
・混雑時には、駐車場や受付のご案内に時間がかかることがあります。時間に余裕を持ってお越しください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱がある方、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方は、ご参加をお控えください。
・ご予約完了後、体験プログラム開催日3日前以降のキャンセルにつきましてはキャンセル料として体験費用全額を承ります。
・参加料金は、当日受付にてお支払いをお願いいたします。